明鏡志水
【訪問日時】
2023年1月15日（10:10）
【店舗】
こちらのラーメン店は当初、博多駅の改札口を通った後のホームに出店されていたというお店です。そのラーメンを食べに行くには、まず切符を買わなければならないのかなと疑問に思ったまま調べずにいたところ、いつのまには博多デイトス（博多駅地下にある飲食店街）に移転してましたので、切符を買うか買わないかの心配は不要となり、ようやく行ってきました。
【メニュー】
選択肢が結構あります。ざっくり説明しますと、温かいラーメンは塩、醤油、味噌、鶏白湯、トリュフ鶏白湯、冷たいラーメンは塩、醤油、その他に冷やし中華です。
【料理】
初訪問でしたし、季節は冬ですので、温かいラーメンに選択肢を絞り、結果『塩ラーメン（淡麗塩）』とパートナーが『醤油ラーメン（淡麗醤油）』を注文しました。
味の感想ですが、塩ラーメン、醤油ラーメンともに感じたのが、まずは美味しいです。和食の職人さんが店主という事で、繊細な出汁の取り方が伝わりますし、スープは優しくてまろやかな美味しさです。麺もつるつるで美味しく、鶏のレアチャーシューもこちらの淡麗なラーメンにはピッタリです。ただ、食べ終わって少し時間が経ってから思ったのですが、ラーメン、特にスープの味を思い出せないのです。美味しかったというのは覚えてますが、定番の味ではなく、良い意味で色んな味の要素が繊細に計算されて何重も重ねられていた感じで、今まで味わったことの無い味なのです。ラーメンの修行などしたことのないプロの和食職人が、自分なりにラーメンを作ったらこんな感じになりましたみたいな味です。
ふと周りを見渡すと、女性のお客さんの方が多かったです。要は、そういうお店です。
【住所】
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