麺や きく川
【訪問日時】
2023年11月12日（11:30）
【店舗】
パチンコ玉屋本店前のこの通りは時々通ってましたが、急にラーメン店ができている事に気付き、気になって訪問しました。
【メニュー】
麺類は、ラーメン、春吉ブラック、油そばの３種類。他に、餃子、唐揚げ、チャーシュー丼があります。ランチタイム（ランチタイムの時間不明。実は終日OK？？？）は）、プラス300円で餃子５&ご飯おかわり自由か（Aセット）か、おかわり自由のチャーシュー丼（Bセット）が付けれます。それらランチセットを頼んで人は、自分で店内にあるご飯やチャーシューを自由に取るスタイルです。
【料理】
今回は、ラーメン、春吉ブラック、チャーシュー丼おかわり自由（Bセット）を注文しました。
＜ラーメン＞
豚骨ラーメン。濃厚さ、豚骨の臭みとコクがバランス良く、非常に美味しいです。濃厚過ぎず、あっさりしすぎず、豚骨は癖になる丁度良い臭みを残したままで、ある意味豚骨ラーメンのお手本だと感じました。
＜春吉ブラック＞
ブラックが名前に付くラーメンで最も有名なのは『富山ブラック』だと思います。そもそも富山ブラックは、ご飯に合うラーメンをコンセプトに、あえて醤油辛く仕上げた黒いスープが特徴なのですが、こちらの春吉ブラックは、富山ブラックの方向性とは全く別物でした。スープが黒い原因は、濃い醤油というわけではなく、焦がしにんにくが効いたマー油をふんだんに使っているからです。従いまして、味は辛いというものではなく、焦がしにんにくがたくさん入った豚骨ラーメンという仕上がりです。こちらも美味しいですが、私はマー油など余計なことをせず、こちらのベーシックな豚骨ラーメンをそのまま食べた方が好みでした。
＜チャーシュー丼＞
自分でご飯を盛り、炊飯器に入っているチャーシューを自分でかけるのですが、炊飯器を開けると、チャーシューはもつ煮込みのように煮込んでいるような、水分多めのものでした。ビチャビチャのチャーシューをおたまですくってご飯にかけて食べたのですが、味は普通に美味しかったです。食べ放題というのも嬉しいですね。
【住所】
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〇△▢
【訪問日時】
2023年10月31日（20:00）
【店舗】
夜に馬出九大病院前駅近くを通っていたところ、セブンイレブンの隣に新しいラーメン店がオープンしているのを発見。外観からは何系のラーメン屋さんが全く分かりませんでしたが、思わず入ってしまいました。それにしても、店名が奇をてらった「〇△▢」とは、後に大人気店になれば格好いいですが、そうでなければ、私的には店名がスベッてるって思ってしまうかもしれません・・・（あくまでも個人的な感想です・・・）
【料理】
本日はラーメンと半チャーハンを注文しました。
＜ラーメン＞
豚骨ラーメンです。まずスープですが、全く臭みがないクリーミー系ではあります。しかし、正直な感想としては、店主には、こういったスープを作りたいといった目指す方向性がちゃんとあったのかなと思ってしまいました。豚骨感もなく、臭みもなく、濃厚加減も普通。良く言えば、全ての項目で平均を下回らない無難なラーメンですが、悪く言えば“うちのラーメン味はこうだ！”という部分が伝わってこないです。すごくあっさりとか、すごくコクがあるとか、すごく濃厚とか、何かしらの主張があれば面白いのですが。別に平均的なラーメンも素晴らしいと思うのですが、それならば平均的を極めたラーメンであればいいのです。しかし、平均的を極めているとも感じなかったです。
＜半チャーハン＞
見た目や色合いはいいですね。味の感想ですが、イメージ的には醤油焼き飯です。チャーハンによく使う鶏ガラやオイスターソースなどの味は感じず、少しの醤油と塩だけで味付けしたような素朴な感じでした（醤油もそんなに主張はしていません）。中華系の炒飯ではなく、ご飯を醤油で味付けして、強火で炒めてので少しお焦げ感もあるといった焼き飯でした。
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あたふた
【訪問日時】
2023年10月30日（20:00）
【店舗】
夜にたまたま県庁近くを通る事があって、その際に、店前に大きなお祝花が立っていて、いかにも新規オープンしましたと言わんばかりのラーメン店を発見し、思わず入ってしましました。
【料理】
大きくは「醤油そば」と「汁なし」の２種類。初訪問ですので「醤油そば」を注文しました。
まず、スープですが、こちらのお店は店名の前に煮干し専門と書いてありますので、当然煮干しで出汁をとった醤油ラーメンとなります。個人的な味の感想ですが、私はもっと煮干しのパンチが欲しかったですね。勿論丁寧なスープ作りをされておりますので勿論美味しいですが、よくある魚介系の醤油ラーメンとそこまで差が無いような感じです。煮干し専門と書かれているわりには（勝手に煮干しの味が強く主張してくるだろうと思ってしまっただけなのかもしれませんが）、少し味に物足りなく感じました。爽やかな煮干し醤油ラーメンという感じでした。また、麺は私が一番好きなモチモチの平打ち麺でしたが、もしかしたら太さや厚さを変えると、もっとベストマッチに近づくような気がしました。
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きりや
【訪問日時】
2023年10月29日（11:50）
【店舗】
出先で急遽、グーグルマップにて「近くの飲食店」を検索した結果出てきたお店。お店の隣に３台ほど止められる未舗装の駐車場がありますが、信号のある丁字路交差点の角のお店なので、車の出し入れが少し大変でした。
福岡市内で散々気にるラーメン店に通ってきましたが、意外にも西区のラーメン店は今回が初めてでした。お店は昔ながらのラーメン店という感じで、店内では恐らくご夫婦と思われるお二人で、温かい空気感があります。
【料理】
こちらのお店の名物は、中華そばのスープがあんかけになっている「きりやそば」のようです。今回は２人で行きましたので、「きりやそば」と「味噌ラーメン」を注文しました。
＜きりやそば＞
人参、ニラ、椎茸、キャベツなどの野菜がたくさん入っており、チャーシューも入っているのに豚肉も入ってます。醤油ベースのラーメンスープがあんかけになっていて、しかし見た目ほど醤油辛くも無く、野菜の旨味が出ていて優しいスープの味です。味付け的には王道の中華あんかけという感じです。麺は細麺。あんかけあるあるですが、熱が冷めにくく、いつまでも熱々で食べることができました。ただ、一つだけ残念だったのが、野菜が少し硬かった気がします。中華といえば、ものすごい強火で野菜を短時間で炒め、火は通っているけれどシャキシャキ感もあるというのが醍醐味ですが、今回食べたきりやそばの中の野菜は、火が完全に通っていなかったように感じました。
＜味噌ラーメン＞
昔ながらの中華そば屋というお店でしたので、中華そばがお店の主役で味噌ラーメンは脇役かなと勝手に想像しながら食べたのですが、こちらの味噌ラーメンは、これまた王道の味噌ラーメンです。中華そば屋がメニューを増やすためについでに作ったという感じではなく、味噌ラーメン専門店で出てくるような王道の味噌ラーメンです。個人的にはもう少しだけ濃厚さが欲しかったですが、本当に美味しい味噌ラーメンでした。
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チゲそば でんじゃま
【訪問日時】
2023年8月31日（20:00）
【店舗】
以前、デイリーヤマザキストアだったのですが閉店。その空き家にオープンされたお店です。立地的には、駅やバス停からも遠く、住民も少ないエリアなので、飲食店を営業するにはかなり不利な条件かと思ってましたが、ご主人に伺ったところ、付近に駐車禁止の標識が無いため、車はお店周辺にかなりの台数駐車可能。ほとんどのお客さんは車で来てくれるとの事でした。また、多少立地が悪くても、それでも食べたいと来てくれる人はいるようで、お昼時は40人ほど並んだこともあったそうです。
【注文】
メニューの種類はチゲそばのみ。チゲそばは『ホルモン・ニラ・たまご』で豚チゲそばは『豚バラ・ニラ・たまご』。そしてミックスが『ホルモン・豚バラ・ニラ・たまご』でしたので、ミックスにしました。お値段は1,300円。大盛りはプラス100円、辛さトッピングも全て有料で、私は大盛りと1ボルト（1辛）トッピング（プラス100円）を頼みましたので合計で1,500円となりました。
【料理】
まず、麺は博多豚骨ラーメンで使われる細麺です。スープの味は、チゲ鍋のスープそのもの。辛い食べ物が好きな人にはたまらないと思います。ご主人は元々焼き肉店を経営されていたという事で、ホルモンも豚バラも美味しかったです。特にホルモンは、甘くてジューシーでかなり好きなパターンでした。
メニューに説明は無かったのですが、チゲそばにはご飯が自動的に付いてくるようでして、当然残ったスープにご飯を入れて、旨辛い雑炊を堪能しました。
感想としましては、確かに美味しいですが、スープはチゲ鍋のスープそのもので、他を圧倒するというほどでは無く、一杯1,300円すると思えば、市販のチゲ鍋スープとラーメンの麺を買ってきて、鍋で煮込んでニラと生卵と豚バラを入れても同様なチゲそばはできるのではないかなと思いました。要は、美味しいですし、辛さ調整もお店ならではとは思うのですが、１杯1,300円（辛さプラスは更に追加料金）が、ちょっとお高いのではと思いました。
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チゲそば でんじゃま （ラーメン / 箱崎駅、吉塚駅）
夜総合点★★☆☆☆ 2.5
筑豊 麺道場
【訪問日時】
2023年7月21日（11:30）
【店舗】
今回は、二郎系ラーメンを食べたいと思い、飯塚まで足を伸ばしました。こちらの麺道場さんでは、まだ福岡では食べれるお店が少ない二郎系ラーメン、つけ麺、油そばがあるという事で気になっていました。
【料理】
ラーメンを頼めばいわゆる二郎系ラーメンが出てきます。注文時（食券を渡す際）に、背脂の量やニンニクの量を伝えることができます。
早速食してみましたが、正直な感想としては、本家のラーメン二郎の味とは似て非なるものでした。スープは乳化が少なくあっさりしており、麺もゴワゴワのあの麺ではなく、一般的な太麺です。ニンニク、スープ、麺、もやしに一体感が無いですね。見よう見まねで作ってみたというような感じですが、ラーメンとして食べれば、普通の美味しさでしょうか。ただ、店内の壁に「本家とは味が違うじゃんという方はご遠慮ください」みたいな張り紙（写真撮り忘れです・・・汗）があり、店主も本家とはかけ離れてる事を自覚している部分と、それを正直に言うところには好感を持ちました。
次回はつけ麺を食べてみたいです。
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王餃子
【訪問日時】※１回目
2023年6月21日（18:00）
【店舗】
豚骨ラーメン王国の博多で、長年醤油ラーメンを提供してきたというお店という事で気になってました。ラーメン屋というより町中華屋さんという感じで、メニューも豊富です。今回は、醤油ラーメン、パラパラ焼き飯、餃子を注文しました。
【料理】
＜醤油ラーメン＞
あっさり、しっかりのスープです。醤油は日本の醤油じゃないような気がします。優しくて美味しい味です。シャキシャキのもやしも良いアクセントになってます。ペロッと食べれてしまいました。
＜パラパラ焼き飯＞
正直な感想ですが、味は普通。そして名前にもあるように確かにパラパラではありましたが、それは火力や鍋振りのテクニックでパラパラにしたというわけではなく、ご飯をかなり固め（水分をかなり少な目）で炊いた結果のパラパラだと思います。なので、ご飯自体が硬く感じ、こちらの焼き飯はかなり期待外れでした。
＜餃子＞
餃子自体にしっかりと味が付いており、卓上にあった「餃子の美味しい食べ方」にも書いてありましたが、タレも何もつけずに餃子だけで食べてもしっかり美味しいです。他に、ラー油や酢胡椒もお薦めと書いてありましたが、私は何も付けないパターンが一番良かったです。但し、餃子は結構小さめの一口サイズで、その小さな餃子が10個で500円というのは、私にとってはちょっと高いなと思いました。
【訪問日時】※2回目
2023年8月23日（19:00）
＜中華カレー＞
気になってました中華カレーです。具は玉葱、人参、ピーマンなどがそこまで煮込まれてない状態で入ってます。カレーは餡かけ状態でしたので、イメージとしては、中華鍋で野菜を炒め、そこに鶏ガラスープやカレールーを入れ、最後に片栗粉を入れてとろみをつけるという作り方ではないだろうかと予想するカレーライスでした。味は、バーモントカレーを少し薄めて餡かけにしたって感じで、どちらかと言えば、普通のカレーライスの方がいいかなと思いました。
＜味噌ラーメン＞
前回の初訪問では、麺類一押しの醤油ラーメンは食べてますので、注文時に店員さんに「醤油ラーメンの次にお薦めのラーメンは？」と尋ねたところ、「味噌ラーメンも人気ですよ」と答えられたので、味噌ラーメンを頼みました。
さてこちらのお店の味噌ラーメンですが、味噌の味はしっかりしてますが、総合的にはあっさり味噌ラーメン（濃厚味噌ラーメンとは対極的）と思いました。看板メニューの醤油ラーメンのベースはあっさりとした鶏ガラスープですので、恐らく味噌ラーメンもベースはそのあっさりとした鶏ガラスープだと予想します。私はもっと濃厚なラーメンが好きですが、中州の夜に飲んだ後の〆のラーメンとしてならば、この感じがいいのかもしれません。
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