麺処極み 大名店
【訪問日時】
2023年6月21日（18:30）
【店舗】
こちらはラーメン店ではなく、居酒屋として営業されております。ただお薦めメニューとして『ラーメンに一枚の生の和牛を乗せて、仕上げに熱々の出汁を和牛にかけてしゃぶしゃぶラーメンにする』という和牛しゃぶしゃぶあごだしラーメンというを紹介された記事を以前にどこかで見て気になっていましたので初の訪問です。
【料理】
しゃぶしゃぶようの和牛に熱々のあご出汁。スープもあご出汁。後半は味変で、特製の甘醤油を入れて食べます。
味の感想ですが、和牛は普通に美味しいです。スープに関しては、お湯に焼いた魚を入れて煮ただけという味で、正直物足りません。味変で特製醤油を入れたにしても、醤油の風味や旨味がよく分かりませんでした。麺は私の一番好きなツルツルの細平打ち麺です。
食材はこだわった素晴らしいものを使用されていると思いますが、それを一つの丼に入れた際の調和が全然取れてないように感じました。ラーメンの上に大胆に和牛を乗せるという事でのインパクトはありますが、和牛は単体で美味しかったですが、ラーメンに入れたことによる相乗効果は感じません。あご出汁のスープも、もっと味の改良はできるような気がします。麺が凄く良かっただけに残念でした。
＜あご出汁をかける前＞
＜あご出汁をかけた後＞
＜味変の特製醤油を入れた後＞
【住所】
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鉄生
【訪問日時】
2023年5月31日（18:00）
【店舗】
まだ開店して1年未満のお店のようです。『ラーメンWalker九州』に掲載されていて、その雑誌にこのお店の『つけ麺半額クーポン』が付いていたので行ってみました。
【特製つけ麺（魚介豚骨）】
まず麺ですが、中太麺より若干細めで、コシもツルツル度もいまいちです。そしてスープですが魚介豚骨というわりに、まず豚骨の味が入っているのかどうかハッキリしません。そして魚介の方も節から出汁を取ってると思うのですが、魚介の味もはっきりしません。豚骨と魚介のダブルスープなのですが、食べてみて、申し訳ないですが味の方向性がよく分かりません。美味しくないというわけではありません。ただ、計算しつくされた分量でのダブルスープとは感じませんでした。
チャーシューも、分厚くて仕上げに炙りも入ってましたが、硬くてパサパサ感があり（恐らく部位は腕とかではないでしょうか・・・）、いまいちです。
スープ割をお願いすると、サービスでネギを新しく追加してくれました。そのサービスする気持ちはありがたいのですが、大ネギですのでネギの味が強く、何となくまとまってない味のスープの味を更に邪魔します。
店主はすごくテキパキとしてて、準備も段取りも良く、店内は清潔感があって、性格的にはきちんとされてる方だと思い、ラーメンに対する思いも真面目に取り組まれてるんだろうなとは推測します。
しかし、美味しいラーメンやつけ麺は、確かな舌を持った天才職人が、何度も味を試してみて完成させるか、名店でしっかり修業してそのままの味を引き継いで出店するかの２パターンだと思いますが、こちらのつけ麺の味は、そのどちらでもないような気がしました。
辛口になりましたが、あくまでも個人的な感想ですので宜しくお願いいたします。
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一九ラーメン
【訪問日時】
2023年5月27日（11:15）
【店舗】
昔ながらのラーメン店という店構え。10台程度駐車できそうな砂利の駐車場が隣接してますが、変則的な形をしてます。また、店の前に適当に駐車している車もありました。
メニューは、ジャンルとしては豚骨ラーメンとおにぎりのみ。豚骨ラーメンの中でワンタンメンやチャーシュー麺や辛子高菜ラーメンやシナチクラーメンなどがあります。
卓上には、取り放題の紅ショウガ、コショウ、更に辛味ラー油があります。
【ラーメン】
あっさり豚骨ラーメンです。サラサラっと食べれます。ただ、味は絶妙にしっかりしており、豚骨の臭みも気づかない程度に程よくあり、油分もさりげなくスープの上に浮かんでおり、一口目のインパクトが強いわけでは無いですが、食べていくうちにどんどん美味しいと感じていく不思議なラーメンです。気が付くとまた食べたくなるというラーメンですね。
更に、卓上の辛味ラー油をかけての味変も抜群に美味しいです。辛さが苦手な人でも大丈夫ではという程度の辛さで、ラー油をかけると一味も二味も変化する違った美味しいラーメンに返信します。
美味しいですね。老舗で有名な理由がよく分かりました。店内は20席ほどの大きさですが（土曜日の11時15分にお店に入りましたが）、お客さんが次々と入ってきて、しかし食べる方も早いので次々と出ていきます。これぞ回転率のお手本という感じの、常に95％席が埋まってるという状況でした。
【コストパフォーマンス】
普通のラーメンは500円です。これだけ美味しくてこのお値段は、私の中では福岡市で１番のコストパフォーマンスです。
【住所】
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一九ラーメン 老司本店 （ラーメン / 博多南駅）
昼総合点★★★★☆ 4.4
よかやす
【訪問日時】
2023年4月22日（11:45）
【店舗】
最近福岡でも増えてきた、非豚骨系のラーメン店。オープンして間もないお店です。店内には、『しば漬け・キムチ・昆布とかつおの佃煮』が無料サービスされているコーナーがあります。
【メニュー】
初めての訪問。表の暖簾に醤油ラーメンがお薦めっぽく出てたのでそれを注文したところ、「醤油ラーメン（鶏清湯）は当日の朝８時から４時間かけて完成させるスープですので、12時からしか提供できません。うちは醤油ラーメンに負けないくらい鶏白湯もお薦めなのでそれでどうですか」とのこと。その時腕時計を見ると11時50分。用事があったので早く食べて出たかったのですが、そのあと10分にそんなにこだわるのかとガッカリし、もう一度念のため「どうしてもダメですか？」と再度お願いすると、奥の厨房に居た店主らしき男性が「いいですよ」と承諾。パートナーもいましたので、結局醤油ラーメンと鶏白湯、更にお薦めと書いてあるレアチャーシュー丼を注文しました。
【料理】
＜醤油ラーメン（鶏清湯）＞
美味しいです。甘くて旨味もあって非常に美味しいです。優しい味でした。
＜鶏白湯ラーメン＞
物凄く美味しいです。王道の鶏白湯ラーメンという感じです。福岡市では鶏白湯ラーメンを提供するお店自体が少ないですが、私の中では福岡県内での鶏白湯ラーメンランキングが現時点２位の美味しさです。（１位は吉塚にある『蓮蓮』です）
＜レアチャーシュー丼＞
無料サービスのしば漬け、佃煮、キムチを取ってきての実食です。かかっているソースがジャポネソース洋風という事でちょっと変わってます。ここからは好みの問題だと思いますが、チャーシュー丼は、しっかり焼き上げて、何でしたら仕上げにバーナーか炭火で焦がしてもらった方が私は好きです。レアチャーシュー自体、そこまで好きでは無かったので、感想としては可も無く不可も無くとなりました。
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はすのうてな
【訪問日時】
2023年2月28日（20:40）
【店舗】
居酒屋さんですが、いつもお店の前に『牛骨担々麺』という大きな看板があるのが気になっていたので訪問しました。お店に入る前に「牛骨担々麵だけ食べて帰るのでもいいですか？」と尋ねたら「いいですよ」とのことでした。
【メニュー】
牛骨担々麵は白、黒、赤の３種類とのこと。お薦めはと注文を取りに来た女性店員に尋ねたところ、「〆の担々麵です」と答えます。こちらは「〆の担々麵は何味ですか？」と尋ねるとその女性店員は「？？？」となり答えられない。「では、白、黒、赤の違いは何ですか？」と尋ねてもその女性店員は「？？？」となり答えられない。結果、女性店員はカウンター越しの厨房にいる店長らしき人に質問したところ「白は白ゴマ、黒は黒ゴマ、赤は旨辛ダレ入りです。ちなみに女性スタッフは勘違いしておりまして、〆の担々麵というメニューはございません。よく説明できずにすみません。」とのことでした。私は初めてでしたので牛骨担々麵の白を注文しました。尚、基本的に牛骨担々麵は夜も食べれるが、ランチ時の値段より100円アップになるとのこと。牛骨担々麵の白は750円でしたので、100円プラスの850円かと考えて「それは構わない」と答えたのですが、会計時に1,050円を請求されました。薄々感じてたのですが、居酒屋なので席に座ったら一口で食べれるくらいの春雨サラダが勝手に置かれたので、まさか担々麵１杯食べるだけでもお通し代取るのかなと思っていたら、やっぱりお通し代も加算されてたようです。それならば、夜は昼の担々麵代より100円アップの話をしてきた際に、お通し代も必要と言って欲しかったですね。
【料理】
牛骨担々麵、美味しいですね。牛骨スープをあまり飲んだことは無いのですが、さりげなく独特の濃厚さを演出しています。ただ癖はほとんど無いので、牛骨と言われなかったら、ただの普通の美味しい担々麵と思っていたと思います。牛骨担々麵の赤は旨辛ダレが入ってるとのことでしたが、今回注文した白にも丁度良い辛さは入っており、トッピングのコーンや人参や砕いたナッツも良いアクセントになってます。後半に少し味に飽きがきてしまったのですが、それは気のせいかもしれません。
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名代ラーメン亭 博多駅地下街店
【訪問日時】
2023年2月27日（19:45）
【店舗】
博多駅地下街にある老舗のラーメン店です。
辛子高菜と紅しょうがは自由に取っていいスタイルです。
【料理】
ラーメンセット（ラーメン＋ミニチャーハン）700円を注文しました。
＜ラーメン＞
味は普通でした。濃厚でもなく、油分が少ないので、何か物足りない味に感じました。美味しさを求めて食べに来るというよりは、腹を満たすための安価なラーメンという感想になりました。
＜チャーハン＞
ハッキリ言いますと、美味しくないです。味付けはまあまあなのですが、ご飯がとにかくパサパサで硬いです。お店で出されてお金を払って食べるチャーハンの中で、現時点一番美味しくなかったです。素人が、昨日の残った冷たいご飯で気持ちを込めずに適当に作ったようなチャーハンでした。
【接客】
注文を取りに来た若い女性、笑顔も愛想も無いですね。暇になれば爪を見ながらボーっと立ってるだけで、片手間に仕事してる感じです。アルバイトの方だと思いますが、終始「早く終わりの時間にならないかなー」って思ってそうな表情でした。
【総評】
お店の外壁には「漫画クッキングパパにも取り上げられた」と自慢げに宣伝がありましたし、立地もいいのでお客さんは絶えないようですが、それにあぐらをかき、一生懸命良いものを提供しようという努力に欠けてる感じがしました。味も接客も正直低い点数しかあげられないと思いました。
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名代ラーメン亭 博多駅地下街店 （ラーメン / 博多駅、祇園駅）
夜総合点★☆☆☆☆ 1.8
らーめんはや川
【訪問日時】
2022年2月25日（11:00）
【店舗】
駐車場がお店の前に1台分しかないということで、10時30分に到着し、無事駐車することが出来ました。そこから開店時間の11時まで車中で待機していたところ、10時55分くらいにお店を開店してくれました。
【メニュー】
【卓上】
【料理】
初めての訪問でしたので、パートナーと2人で『濃厚味噌ラーメン』とお店一押しの『濃厚味噌ラーメン（自家製辛ダレ入り）』とセットのチャーシュー丼を注文しました。尚、セットはチャーシュー丼か明太丼かのどちらかを選べます。
＜濃厚味噌ラーメン＞
豚骨と鶏ガラでスープのベースを作ってあり、それに信州味噌、八丁味噌、生姜、山椒などを入れて出来上がった味噌ラーメン。いわゆる北海道の定番的な味噌ラーメンの味とは違い、特に豚骨が効いた濃厚な味噌ラーメンです。一口目から最後までずっと美味しい独自の味噌ラーメンでした。
＜濃厚味噌ラーメン（自家製辛ダレ入り）＞
前記の濃厚味噌ラーメンに、唐辛子、にんにく、ネギなどが合わさった旨辛ダレがかけられてます。これを混ぜながら食べると、また違った旨辛味噌ラーメンとなり、非常に美味しかったです。『濃厚味噌ラーメン』と『濃厚味噌ラーメン（自家製辛ダレ入り）』のどっちがいいかと考えると、どちらも違った良さがあり、選べないという結論になりました。
＜チャーシュー丼＞
炙ったサイコロ状のチャーシューがたっぷり入ってて、これがセットだと250円でしたので、十分に満足でした。
【テイクアウト】
らーめんやつけ麺のお持ち帰りもやっているようです。購入方法は、食券機での購入。賞味期限は、冷凍保存で目安として2週間以内だそうです。
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