福岡らーめん食べ歩き

(福岡の美味しいラーメンを次々と発見中)

レストラン ビストロ

【訪問日時】

2022年3月27日(11:30)

 

【店舗】

店内は満席でしたので、写真は控えましたが、昔ながらの喫茶店という感じのレストラン。心地の良い音楽も流れてて、エレガントで優雅な空間がそこにあります。

 

駐車場はお店(ビル)の真裏にありますが、奥に2台と手前に2台の計4台がギリギリ止めれる程度の広さ。しかも駐車場の出入口は交通量がかなり多い国道3号線に面しているので、仮に駐車場へバックで入れようとすれば、国道3号線の1車線を塞ぐ形になりかなり迷惑になります。また、奥に車を止めた場合、その後手前に止めた車があったら出れないので、店員さんを呼びに行かなければならず、その際は、店員さんが(手前に車を止めた)お客さんの車のキーを預かって代わりに車をどかしてくれます。

 

 

【料理】

私はハンバーグとエビフライのスペシャルランチ、パートナーは日替わりランチを頼みました。

 

<ハンバーグとエビフライのスペシャルランチ>

メインのハンバーグ&エビフライに、スープとサラダとコーヒーが付いてきます。まずスープが出されました。感想ですが、ちょっと薄いです。悪く言えば(そんなことは無いと分かってますが)粉末のスープの素にお湯を入れて作ったスープのような薄さ。味は普通でした。

 

次にサラダです。酢漬けにした太めの千切りキャベツに炒り卵、トマト、キュウリ。オーロラソースのようなものと別にケチャップがかかってます。味は普通でした。

 

最後にメインのハンバーグ&エビフライ。まず、エビフライは物凄く弾力があり、良いエビを使ってるのかなと思いました。美味しかったです。

 

一方のハンバーグですが、柔らかいほそびき(粗挽きの反対)ハンバーグで、ソースは酸味があるトマトソース。味の感想ですが正直に言いますと、特別感は無いですね。このスペシャルランチは1,800円なのですが、小さな街でおばちゃんがやっている定食屋さんで、780円くらいで出しているハンバーグ定食ようなレベルのハンバーグでした。美味しいですが、『ビストロ』『フレンチ』『スペシャルランチ1,800円』というのがキーワードになっているこちらの店で、それを納得させるようなレベルではありませんでした。

 

尚、メインのハンバーグ&エビフライの写真ですが、この時色々とあって(後述)撮り忘れてしまいました。申し訳ありません。

 

<日替わりランチ>

この日の日替わりランチは、鶏肉のクリーム煮と魚フライでした。私も少し味見しました。まず、鶏肉はこれまたそんなに美味しくありません。クリームをもっとたくさん付けて食べればよかったのか・・・。そして魚フライですが、こちらも平凡。普通の魚フライでした。そんな中で、私がメチャクチャ美味しいと思ったのは、鶏肉のクリーム煮に添えられていた、白のパスタです。これはただの付け合わせなので、特に何も入ってない白いパスタなのですが、いわゆる昔懐かしの喫茶店パスタ。若干太めでモチモチしており、そこまではそういった麺を買ってくれば家でもできそうなのですが、しかし家でできない事が一つ。麺を炒めた際に出る香ばしさです。これは想像ですが、恐らく鉄のフライパンで炒めることで、何とも言えない鉄のフライパン特有の香ばしさが出るのだと思います。それに味付けはシンプルに塩コショウのみ。現代の一般家庭に、鉄のフライパンがあるご家庭は少ないと思いますし、あと火加減や塩加減、油は何を使うのかなどの色々な技が重なっての、昔懐かし白パスタが生まれるのだと思いますが、こちらのパスタは美味しかったです。


【怒り①】

私は『ハンバーグとエビフライのスペシャルランチ』を注文しました。まずスープが出されたので少し味わった上で、スープをあえて残してました。それは何故かと言いますと、私は和食ではご飯とおかずに味噌汁のような汁物系があって欲しい派で、同様に洋食では味噌汁の代わりにスープが欲しいのです。そして、おかずとご飯を口の中でモグモグしている途中に、一緒にスープをいただくのが大好きだからです(当たり前の事だったので考えたことが無かったのですが、もしかしてご飯とスープを一緒に食べたい人って少数派なのかな???)。

 

すると店員さんが近寄ってきて「スープを早めに食べてください。この後メインディッシュが来ますから。」と言ってきました。私は一瞬、何が起きたってビックリしましたが、その後、フツフツと怒りが沸いてきました。

 

“頼んだのはランチセットであって、高級フレンチのディナーコースでは無い。そしたら、スープを早く飲もうがゆっくり飲もうが、それはお客様の好みだろ!!

テーブルが狭くて、スープ皿があったらメインの皿が置けないとかならまだ分かるが、テーブル―は十分広い。何で、店員のあんたに、「早く食べろ」と言われなきゃなんないの!!!それはお店の都合というか、自己満足のための行為であり、お客様への気遣いや思いやりの心が一切無い。あんたの自己満足でお客様を憤慨させて、お店に何の得があるの??別にスープはそのまま残しておいて、ご飯と一緒に食べてもよくないかい??”と心の中で大爆発。イライラしたまま、しかし楽しい食事の雰囲気を壊したくないので、素直にスープを先に食べてしまいました。

 

これはビストロとか洋食とか和食とか関係なく、どんなジャンルの飲食店でも、お店側がお客様に食べるペースや順番を指示するのは絶対にご法度だと思うのですが、それをやられて怒ってしまうのは私だけでしょうか。尚、言い方にもトゲがあり、眉をひそめたような表情で圧迫感のある言い方でした。せめて百歩譲ってお客様に指示する場合は「お客様、大変申し訳ございませんが、〇〇〇といった理由がございますので、よろしければ先に食べていただく方がお客様にとってよろしいかと思いますが(※〇〇〇の内容は、なるほどと納得のいく理由)。」という低姿勢なへりくだった言い方をすべきだと私は思いました。

 

【怒り②】

会計を済ませてレシートを見たところ、80円合いません。スペシャルランチ1,800円と日替わりランチ910円で合計2,710円になるはずですが、支払金額は2,790円だったのです。80円多く取られてるのです。会計近くにもメニュー表があったので何度も金額を見ましたが、やはり合計は2,710円になるはずです。会計の計算は計算機でやられていたので、計算機を打ち間違えたのだと思い、会計場所に戻って店員さんに伝えたところ、計算機を再度打ったうえで「いや、2,790円で間違ってませんが。」との回答。「いやいや、1,800円+910円=2,710円でしょ?」と返すと「お客様、ご飯を大盛りにされましたよね。その分80円加算されるんですが・・・」と、若干勝ち誇ったような表情の店員。

 

ちょっと待てー!!!!

 

実は、確かに私のランチはご飯を大盛りにしました。ただ、そもそもご飯の大盛りに関する記載がメニュー表に無かったので、注文時に「すみません、ご飯って大盛りにできるんですか?」と質問したところ「はい、できますよ」と答えられたので「じゃあ大盛りでお願いします。」と言ったのです。メニューにも店内にもどこにもご飯大盛り80円と書いてないのであれば、大盛りについて尋ねられたら店員は「はい、できますよ」ではなく「はい、できますよ。但し80円料金がかかりますがよろしいでしょうか。」とそこまで言うべきでしょう。ご飯大盛りを無料でやっているお店がたくさん(イメージではレストランの大半は大盛り無料と思ってます)ある世の中で、店員が有料と言わない限り無料だと思い込んでしまった私の方がおかしいのでしょうか。「はい、できますよ」と言われた後も、「有料ですか?無料ですか?」とお客さん側が気を利かして質問すべき事でしょうか?

 

余談ですが、ご飯大盛りにしたのですが、こちらのお店のご飯皿が今まで見たことないくらい小さい。大げさでなくソーサー(コーヒーカップの下皿)を一回り大きくした程度の大きさでした。大盛りにしたとして、ようやく一般的なレストランの普通サイズ。

 

よくよく考えれば、魚フライも小さかったです(写真見てください。フランスパンと大きさ比較してみてください。)。ハンバーグも小さかったです。

 

私は、こちらの店員の対応が頭にきて、料理の味もいたって普通(コストパフォーマンス的には全く釣り合ってない)と思ったので二度と来るかと思ったのですが、何故かお店は、私がいた日曜日の11:30~12:30は常に満席で、たまに外にも数人程度の並びができるほどの大人気店でした。不思議です。

 

【住所】

 

 

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レストラン ビストロフレンチ / 西鉄香椎駅香椎駅香椎宮前駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.0